OpenShift Solutions

uCosminexus Service Coordinator Interactive Workflow

製品概要

日立の実績あるワークフロー技術に基づいた高信頼なＢＰＭ(Business Process Management)・ワークフロー基盤製品です。本製品を軸として、AI-OCR(Artificial Intelligence – Optical Character Reader)やRPA(Robotic Process Automation)、ローコード開発といった分野の製品を組み合わせることにより、業務の可視化・デジタル化・オートメーション化をスピーディーに実現し、DX(Digital Transformation)を推進します。

解決できる課題

• 国際標準であるBPMN 2.0 (Business Process Model and Notation)を使用して業務プロセスを記述し、関係者で分析することで、業務の最適化を行うことができます。
• 業務の流れと個々のアプリケーションを分離することで、システム内部を見える化でき、ビジネスの変化に合わせて柔軟に、迅速に改修が可能なシステムを実現できます。
• データベースに保存される業務のステータスや実行履歴を確認・分析することで、リアルタイムな進捗状況の把握や、業務プロセスの改善を行うことができます。
• RPAと連携することで、業務プロセス全体の自動化を実現でき、業務の効率向上を見込めます。

製品/ソリューション概要

uCosminexus Service Coordinator Interactive Workflow

Red Hat OpenShiftへ対応し、サービスの迅速かつ継続的なリリースを実現

Red Hat OpenShiftへ対応したことにより、ハイブリッドクラウドやマルチクラウドでの利用はもとより、DevOps(Development and Operations)を実現し、より短期間でのワークフローサービスの開発、テスト、リリースが可能となりました。

データベース構造やWeb APIを公開し、さまざまな製品やシステムと連携

ビジネスプロセスの内容や案件進捗状況などの情報をデータベースで管理しており、その構造（テーブルやインデックス）は開発者に公開されています。そのため、BI(Business Intelligence)製品などと連携、分析することにより、業務を改善することができます。 また、本製品へアクセスするWeb API(Application Programming Interface)や、他のWeb APIを呼び出す機能もありますので、さまざまな製品やシステムとの連携も可能です。

障害に強いデータ管理により、運用を容易化

本製品が案件進捗状況などを管理するワーク管理データベースと、アプリケーションが更新する業務データベースとの間で不整合が起きないよう同期をとって更新することができ、障害に対する運用が容易になります。

初めての方には「BPM支援サービス」をご提供

「BPMやBPMSを聞いたことはあるが、具体的に何をしたらよいのか分からない」という方向けに、サービスメニューとして「BPM教育支援」「業務プロセス可視化支援」などをご用意しています。また、システムの設計・構築に関わるテクニカルサービスも提供しており、スムーズに本製品を導入していただけます。

※1：記載の製品仕様は、2021年12月時点の最新バージョンのものです。製品の改良により予告なく変更になることがあります。
※2：Red Hat OpenShiftは、米国およびその他の国におけるRed Hat, Inc.およびその子会社の商標または登録商標です。

製品サポート

製品に関する情報は、以下をご参照ください。
https://www.hitachi.co.jp/cosminexus/workflow/

お問い合わせ

ご購入、お見積もりのご相談や、製品に関するご購入前のお問い合わせについては、以下をご参照ください。
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